涙が落ちないように星を見てるふり




星粒のまばたき
明け方、ベッドの隅で
キライ キライ
その手はとらない
ブルー・ネイビー・ブルー
雨に隠した
朝になったら
愛がいきぐるしい
忘れないでいて
この両手じゃ足りないから
騙されてあげる
目の前のわたしだけを見ていて。
恋ってことにすればいいんじゃない
わざとだよ。
きみはぼくの片割れ
何度生まれ変わってもきっと見つけてしまう
かえれない人工衛星
似て非なるぼくら
天を駆ける
ゆれる双眸
うすももいろの季節に
私たちの愛を汚さないで



銀色の瞼


世界で一番に朝がくるところで
迷子はこっちですよ
あの子の指輪の意味
ねむれないのは誰のせいなんだろう
手にあまるいとおしさを、
左利きの魔法使い
スロウ・ベリイ
だんだん忘れていくの
走るネオンを眺めて
あなたが好きだと言ったから、わたしも少し雨が好きになった。
はぐらかしてごめんね
気まぐれにキス
明日をみつけに
最後はその腕の中
つきのひかり



わたしはちゃんとあなたを愛せましたか


真夜中は金色
銀河鉄道に乗って
逆さ吊りの妖精
わたしたちは、歪んでいますか。
溶けゆくひかり
この星に生まれて
薄光
名前を呼んだ。距離がゼロになった。
青の最果て
深海にねむる
ゆるやかに祈る午後
あまい呪縛
亡骸を抱くスピカ
海底散歩
270gのやさしさ
ベリーと金星
わたしと呼吸をして
どうしても愛してると言えない
できるだけはやく忘れて



濃紺の夜がくる


誰にも気づかれないように息をした
take it all(ぜんぶあげるわ)
さん、に、いち、ちゅ!
綺羅星を食む
気高きけもの
額をあわせてしあわせの音
間違った目隠し
都合が悪くなるといつもキスをするんだね
暗がりのアン・ドゥー・トロワ
ピンクにリボン、それからお砂糖(女の子のつくりかた)
かなしみごと背中から抱きしめて
花火の音できこえないふり
片目で見た世界
as you like it(お気に召すまま)
好きの安売り
キスマークに戸惑う
線香花火が落ちるまえに
こわいものしらず
彗星をつかまえにいこう
帰りたくないがくちぐせ
星籠(ほしかご)



宇宙のはしっこで待ち合わせ


遺影にキス
僕のために祈ってください
かかとを鳴らす日
こっそり中指を立てた
きみの隣で息をしたい
ジョリー・ルージュ
傷ついてみたいの
ハニー、ラブミー
きみについた嘘の数を当ててごらんよ
デッドオアデッド
バイミーアイスクリーム!
ミルキーヘブン
それでもわたしは、あなたに出逢いたかった
どうせ僕はにせもの
嘘つきエンゼルフィッシュ
愛が致死量
地球の裏側で待ってる
この気持ちに名前なんてつけなくても、きみのその手が教えてくれる
そういえば恋をしていたんだっけ
同じ明日に在りたい
優しい僕はお嫌いですか



愛ゆえの目隠しをした


やっと愛せる
拝啓、僕の知らない君へ
閉じゆく世界の隅で膝を抱えた
きっと一生憎めないのだろうね
恋のようなもの
ふたりいれば、それでよかった
愛する人に抱きしめられているはずのわたしは、なんとなく救われないような気持ちになっている
結局は誰も救われないのが真理
そして世界は沈黙する
目隠しをしたままで
死んだふりのオフィーリア
しあわせはいつもわたしを通り越して
さようなら、確かに愛していたよ
たくさん練習した言い訳を、
曖昧な夜に泣きつく
君に会いに逢いに愛に(哀に、)
地球がふるえた
ただ好きだって、そう言えばよかったんだ
あの星の名前
いつか教えてあげるからね、
噛んだくちびるから涙、
水槽の中の魚を模した
嘘つきな絵本
なんだかプロポーズみたいだね



頼むから愛してるなんて言わないでくれよ


神さまはここにいた!
キスで死にたい
スターダスト・レイニーシャドウ
その手で世界を終わらせて
殺したかった瞳
そこに愛はなかったよ
消毒液の海を泳ぐ
明日の話をしようよ
はじめて朝を迎えた日
泣き虫が手をつなぐ
空飛ぶキャンディ
飛べることを知らない
愚問だね
Don't treat me like a child!(こどもあつかいしないで!)
彼が最後に見た夏
おやすみなさいと首を絞めた
愛のふりしたかわいい恋
息ができる日まで
あなたを殺す13の方法



世界が終わる日になったら結婚しようか


人魚は息ができない
おいで 抱きしめてあげよう
きみの嘘がほしい
きっと、明日はやさしくなれる
いつも誰かを呪って
祈るようにリダイアル
そして神は沈黙した
命の何が尊かったのか
ハローハロー、さよならはまだよ
わたしにひどく不似合いな、
握りしめた月のかけら
羽根の生えた靴だけじゃ飛べなかった
かみさまかみさまかみさま、
sweets make me sweet
やさしかったギロチン
いつまでも明日にならない
さよならができない
またすこし、背伸びをする
今度はふたりで何になろうか
心臓の凍る音



地球発、金星行き


空が抱きしめてくれた
明日にとどくまで
神が望んだ君
このまま一緒に消えてしまおう
すまし顔の迷子
キルユーベイビー!
太陽に一番近いところで
明日は君を愛そうか
あなたのネクタイをつかんだ(子どもじゃないってこと教えてあげる)
誘うくちびるを噛み切って
わたしのために泣いてよ
酸化を繰り返す夢
二度目の潜水
だから絶対に起こり得ない奇跡を望むんだよ
その瞳に映らない色
92日目(いい加減気づいてくれたっていいでしょう!)
神さまが眠るとき
世界が目を覚ます前に
追い風は吹かない
ローマが死ぬ日
いつか君以上に誰かを愛せるでしょうか
守りたい人がたくさんいるのでこの世界ごと守ろうと思うのです
愛さずにはいられない
終わらない冬
うさぎを追って
真冬の花火
五度目の七回忌
光をかえして
生まれてくれて、愛してくれて、愛されてくれてありがとう



処刑台まで手をつないで


三日月の端に腰掛けて
どんなに汚れてみても
狂ったままの頭で
天使のつぶやき
やさしくこわして
ああこんなにも綺麗だったのか
嘘つきティンク
殺人スイーツ
雨上がりのスキップ
なんて酷い!神さままで僕らを否定する!
きみの言葉で世界は色を変える
夢の中でもバッドエンド
呼んだら来てくれたよ、スーパーマン
神が望んだ君
恋をしてみませんか
ころしてダーリン!
その目でわたしの心臓を撃ち抜いてよ
猫みたいだね



愛は重すぎるから、恋でいい


夢から逃げるように目を醒ます
ならこの涙はなんだ
いつものように騙して
世界が少しだけ笑った気がした
いつの間にかブラックアウト
遠い水面に憧れて
空を落としても
カミサマは見てない
その嘘さえも愛しく思えてしまうのだからあたしもそれなりに救えない
世界はきみを殺した
たとえそれが何億光年先のことでも
偽りの創世記
泣いてなんかない
エンドレス・ドリーム



最愛にして最悪なうそつき


ゆらめいた群青
サンタクロースの罠
やっぱりきみは殺せないよ
キスするまでに
踊り出せリトルシスター
季節はずれの天の川を越えて
流れ星はまだ知らない
しあわせごっこ
世界は、変わりますか
抱きしめた嘘の愛を手放せないまま
泣きそうだ
え、ちょ、だいすき!
枯れたライラック
痛みを感じられるまで
あの星になれたら
すべては世界が作られたせいにして
或いは、水没
息もできない
睡眠恋愛
おやすみなさい、



きみは太陽


神さえも嘘なら
きみの命日
スーツの冷たさを知った
せめてこの口づけがとどけば
片割れ星  (:流れ星の別称)
声は風に消えた
燃えたシャンデリア
天才ライアー
醒めない眠り
ガラス越しのキス
夢であえるのなら
運命がなんだ!
それならわたしは星になろう
Good bye,tomorrow
夢弔い
月がわらう
こんなバッドエンドも悪くない
幼き確信犯



そのままキスでごまかして


短くたってすてきな、
遭難したぼくら
そして明日も独り
受け入れた加速を
光に選ばれなかったひと
死ねない金魚
ひとくちめは偽りの甘さ
騙されてあげよう
そんな心は溶ければいい
まだ熱は消えない
青白い月のみちを
高架下の墓場にて
はじけたプリズム
ローズピンクの爪が食い込む
明日にはすべてを忘れていますように
醜い存在証明
夜を殺して飲まれたい
消えた魔法使い



真夜中のメリーゴーランド


6時間後の恋文
もしあした目が覚めても
半分こした痛みの右側を
きみがふたりいればよかったのに(そしてそのうちどちらかが僕を愛してくれれば、)
いつまで息を止めているの
分け前をよこしなさい!
左手に惑星のかけら
死んだ国
百年前の恋人
どこにいるの
どうせまた愛してはくれないのでしょう
しあわせは一瞬
拙いキスひとつ
夜に愛されたきみ



悲劇のヒロインごっこ


掠れた声に揺らぐ
生まれ変わって探し出してまた愛して
眩しすぎた未来たちに
泣けないこども
ラッシュアワー・ラブ!
嘘でもいいから言って
長い春
ロマンチストはうそつき
ゆめみる悪魔
繋いだ手は消えない
曇り空の上へ
裏切り者をさがせ!
報われないなあ
美しい退廃を
クライマックスは緋色



世界を壊しに行かないか


あたしだけが知ってる
滑って落ちた幼い恋を
伏せたまつげ
いつかふたりが変わるとしても
ペガサスに乗れ
世界が終わらないようにゆっくりと口付けた
ローズピンクの嫌悪感に埋まる
最初で最期のキスを
笑わないでね、(きみがすきなの)
レモンシャーベットになりたい
だあれ?
肺いっぱいに酸素を詰めて
わたしのことなんか忘れてよ
その手が僕を救うとも知らずに
涙を一粒ください
真っ青な負けず嫌いたち
タップ・タップ・ドロップ・アウト
星屑パレード
雨上がりのスキップ
嫌われたこどもの反逆
おやすみキティ



金星に届くくらいに背伸びして


もしもこれが恋と呼ばれることがなくても
やさしい雨
不自然さで海が沈むわ
あたしの心臓はびっくりするくらいきれいでした
黄色いマッドボイス
アリスの頬
ギリシャ神話のバニティー
わたしを見つめる瞳
Can't be crazy(くるってるはずがないのに)
涙の海を向こう岸まで
捨てられた魔法使い
だけど、まだ死なせてあげない
神さまが許さなかった恋
甘すぎて麻痺したの
生きたいと思ってしまった
色のない未来
まぶたに咲く花
嘘でいい嘘がいい
泳げない魚の心臓が



いまだけロマンチスト


だから、目を閉じて
赤い靴は踊らない
天使のまばたき
鼓膜を張り裂く程に呼んで
指の間から覗く天国
逆さに映る神さまの国
口先美人は殺される
世界が終わるなら朝がいい
I wanna be buried
うつむいたひまわりが知らせる夏の死期
さよならさえも嘘
逃げ道は泥の中
落ちゆくチェリーパイ
夏の大三角形の崩壊
追い越した流れ星
心に血が滲んだ
絶対になくさない記憶を頂戴
毎日が倦怠憂鬱退屈大崩壊
征服されたおとぎ話
黒い時間に愛されたひと
背伸びの達人
教室は只今を持ちまして戦場となります
悪夢ばかり映す目を潰して
この目も耳もなかったのならあなたを、
眠る旅に出ようか



月も太陽も沈んだまま


天国にいちばん近いひと
ウイルス感染はどこから
気紛れに人間不信
路地裏に落としてきた魔法
スピカが空から消える日
虚栄で飾りつけた甘くない日々
え、聞こえてたの?!
嘘だらけの飛び魚スープ
見掛け倒しの平和主義
朝が来ないきみに
スカイブルーを憎めなかったワインレッド
ロンサム・ジョージに羨望
Anyway,I'll kill you
死んだ神に縋らないで
くちびるに残るレモン味
どっちにしてもロマンチック
砂に埋めた想い出は虹色
絶望ワルツ
いい加減わたしを愛してよ



また世界が創られるその日まで、さよなら


つまらない悲劇はもう終わり
追悼ファンタスティック
非生産的な愛情
海に還ろうか
溶けるアイスはハート色
ジュリエットの殺人計画
見違えるほどに穢れたね
頭痛がするくらいに考えたんだよ
野晒しにされても白いまま
こんな嘘ならいくらでも
裏返された感情に
きみの背中にハート型の傷跡をつけてあげる
妖精のラストダンス
同じ酸素を燃やすなら
あと5分でわたしたちは、
うなだれる魔女
ひとりを好むふりして
きみがすきだというから壊すんだよ
眠らない子供たちのパレード
ああ、嫌いになりたい
わたしから色を奪って



Who killed me?


同じ空の下にはもういない
サングラスの下にネイビーブルー
月をかじる悪魔に似ている
魚にはまぶたがないから目を固く閉じて涙を堪えることが出来ないのね
突き放した指先は悲しいほど温かく
歌声が聞こえないよ
澱んだ叫びを潰さないで
ハートに刺青
彗星のしっぽを掴めたら
砂の上を踊る爪先
壊し方しか知らない
滑らかな切っ先が沈む場所
ガラスの靴を叩きつけたシンデレラ
欺瞞に満ちた天地創造
ようやく見えてきた終わり
あなたの気持ちに見えない振りをしたあの日からすこしだけ世界は汚れていた
ファンダメンタル・ロージー
死神のとなり
愉快犯とワルツ
ジュエリーボックスに潜む悪魔に
涙が重力に負けなければ
綺麗に今日を消し去って、神さまは地球に別れを告げた



宇宙の芯まで極彩色


呆気なくわたしを手に入れて
雑踏に溶ける面影
さらに悪いことに愛されてしまった
さようならさようならさようなら 振り返らないで忘れたいから
戦場に咲いた花に似ていると、
強い酸性がわたしの肌を溶かした
ゆめきぼうみらい ぜんぶおとしてきたみたい
スモーキング・ベイビー
熱に侵されたわたしの頬
スパンコールみたいな星空に抱かれたかっただけ
金星にとどけば
血まみれの世界観を真っ黒に塗りつぶして
やっと朝が消えるね
群青アイライン
100年経ってもこの涙は乾かないよ
響きあった悲鳴
何もかもが眩しすぎてしまったがゆえの
まぶたから落ちるキャンディ
その視線の先にわたしがいればわたしの目に世界はやさしく映りましたか、
神さまに隠れてキスをしよう
まつげの上にティンカーベル
誘う赤いネイル
悲しすぎて五感が麻痺したみたい
虹色の咬創(こうそう)
こえを亡くしてしまう
あの日さえすでにモノクロ
醜い美意識
酸欠ハニー
時間泥棒
スパンコールをしきつめた水槽に
泣いたピエロ泣けないわたし



爪先で描くスタッカート


カテゴライズ乙女
無感動モラトリアム
ママはストリップガール
埃だらけの床に押し倒された指先が求めたものはさらわれて
空から星を引きずりおろして小さなかごに閉じ込めた
フライ・アウェイ・ヘヴン
ベランダの縁を爪先でなぞる
ルールはひとつ。死ねません
しあわせの行方
垂れ下がる悪意
薄いまぶたにキスひとつ
効かない魔法
ライフラインを断絶
束ねた憎悪を手渡して
対戦型プラネット(=earth)
息の仕方を忘れてしまった
明日を連れてきて、(あたしだけのスーパースター!)
ギザギザハートがまっぷたつ
滅びゆく理想論
敵 青い地球
合理的サディスティック
息も出来ないくらいに愛されてもわたしはそれをしあわせなどとは感じませんでした(だって、こんなにも痛い)
甘い頭痛



だって、溺れてしまう


加速した流星は地球へ向けて
電話機に触れた指が動く、1、1、0
さよなら地球
ぐらりと視界が揺らいであっという間にご臨終
ドラマチック・エゴイズム
17時39分13秒 バスタブにて溺死( おやすみなさい、)
世界の終わりにはこんな静かな情景がお似合いだ
こうして出会ったふたりの嘘つき
聞こえる?あんた心臓動いてるよ(ひとりで死んだ気になってんじゃないわよ)
ワールドエンド
鬱血した白い指先
欲しかったのは 裏切り
世界は広いくせに浅くなんかないんだ(ちくしょう、)
天使たちの定例会議
虹の向こう側に放り投げた世界の秩序と
堕ちてしまう危険を孕んでたことなど承知の上だったはずなのにそれでも(おちてしまったんだ)
ワン・リトル・キス
ハローあたしの快楽殺人者
きみの手の感触が消え去った日に
そんなバカを愛したあたしも大概バカなんだろう
頬に影を落とす まつげ
来世で会おうと小指で契る
浴槽に沈む



とっておきの嘘をひとつ


さようならあたしを愛した愚かなきみ
景気付けにコンクリートを思いっきり蹴飛ばした
垂直に墜落した流れ星に乗って
水溜まりにダイブ
視界がぐらりと揺らいだ、
あたしとテロリストと陰鬱な毎日と
メリーゴーランドは廻らない
終焉の淵で高笑い
背中に羽根生やしといてよく言うよ、この似非天使



すきだったよ、あの人の次に


なんだか長い夢を見ていた気がする
失楽園へ連れてって
現状回避
この腐った世界に最高のフィナーレを
そうして僕は自分の無力さを叫んだ
明日への想いを焼き尽くす(あたしたちは明日なんて知らない、望んじゃいけない)
「 最後の恋人になってください」
夕日が血の色に染まった日、
僕らは静かに眼を閉じて来る筈のない明日を乞い
風葬
欺瞞に満ちたその両手
発狂フラストレーション
ああ重力の力を借りなきゃ涙さえも止められない(さっきから上を向いているのは、そのせい)
葬送曲はロックでいいかしら?
「ね、すきだよ(これを最後の告白にするとかたくちかって)」



ペパーミントと子守唄


あなたの其の手でばらばらにして、よ
生温い夢切り裂いた悪夢
黒鍵が赤く 染まって
ループする絶望に恋をした
蝉たちの夏待ち(さぁ、謳歌しようみじかい青春)
ローズクォーツに餞別
灰色の視界(もう思い出せないきみの瞳の色さえも)
世界はぼくに何を望む?
たとえばあたしが死んだとして、
重力に負けとじゆくまぶた
いままでどうやって世界は色づき輪郭を手にしてきたのだろう
あなたが溶けたあの夏にキスを
ゆめをもやしきぼうをなぎはらえすべては幻想だ
きっと傷つけて欲しかったんだ
虚ろな目をしたシンデレラ
愛したものすべてが灰になった朝
嗚呼あたしはさいごまであのひとをあいすることができませんでした、
真っ赤に染まったあたしの指
明日なんて望まなきゃよかった、
無言の冬
神さまを葬ったこの世界は



さよならの先の絶望にこんにちは


ガラスのうさぎと滲む月
気休めの幸福論
モノクロの虹に問う
見つめたその先の 崩壊
世界が色を失ったのは、
すこしはきみを絶望させることが出来たのかな
処刑行進曲
これが最期の恋ならいいな
だから僕は逃げると言う常套手段を取った、
失われたユートピア
呆気ないあなたの死を嘲笑うことなど出来るわけもなく (ほんとはね、いっしょにつれてってほしかったの)
偽りだらけの焼香
唯一あなただけが認めてくれた愛してくれたぼくの存在
貴方は何を想って其の命を灰にしてしまったの?
エンドレスカオス(終わらない混沌)
いまはいまでしかなく未来永劫に続くもの等では決してないからだからあたしは、いまこの瞬間隣にいるあなたの手にそっと自分の其れを重ねてみるのです お願い、これくらいはゆるして
頭の上の手のひらの感触 (それがこんなにも愛しく想えるだなんて一体誰が想像したでしょうね)
あたしはあなたが思ってるほど賢くはないけどあなたが思ってるよりずっと大人なんだよ ねぇ



突発的メランコリック


君はあたしと違って陽だまりに生きることを許されたひとそしてあたしは其れを影から眺めることすら許されないもの
ひとりぼっちの奇術師(だれもぼくの魔法をみてくれない)
この世界に真っ赤な終止符を
モノクロの中で唯一色づいていた
この手は如何様にして君に届く?
ルビー 紅い海に落ちて
例えきみが明日光を失っても色を失っても歌声を失っても 何度でもあいしてあげよう
終末のサザンクロス
真っ赤なあのこのワンピース(それがもともと赤かったのか血に染まったのかは誰も知らない)



泣いて鳴いて啼いて (あたし無しじゃ生きられなくなれば善い)


踊り出した 運命の輪
もしも素直にあいしあえたのなら この世界もすこしはまぶしく見えたのかなそしてきみはそのことを知っててあたしをやさしくあいしてくれたのかな今となってはもう、知る術などあたしは持たず(きみが消えてから誰もいとしく思えなくなってしまった)
そうしてきみはわたしを見下ろしてそっと 嗤った
悪魔の惑溺
生まれ変わったら、すきっていってもいいですか
糸し糸しと言ふ心 きっとそれは間違いなく(戀だったのだといまさら気づいた)
鮮やかすぎて霞んでいた 殺意
最期に「大嫌い」と云ってくれれば 簡単に逝けたのに
目覚めたらきみも何もかも夢だったことに気づいて



花葬したげる、ね


きみの遺伝子 わたしの中で生きて
目を見張るような 蒼天
にぎやかな葬列(生前をおもいだす)
その瞳が色を失うまでわたしはあなたのそばにいます 色を失ったらわたしがあなたの目になります だからもう謝らないで下さい泣かないで下さい顔を上げてください あなたが辛そうにしているのが、わたしには一番辛いのです
あたしの名前、君に呼ばれるためにあると信じさせて
ノクターンが鳴り止んでくれない
知らず知らずに向けてしまう羨望の眼差しを、俺は黙って斬り捨てた
涙すら流れなくなったあたしの眼は もう世界を彩ることさえ許されない
仮葬
そしてあたしは息絶えてゆくあなたにちいさくちいさくこう云った



「地獄で待ってて」


ねぇ 今日まで走れて、あの子はしあわせだった?
だからね、 その先を聞くことの無いままわたしたちの時間は終わりを告げる
輸血して あたしの血液がきみの中を駆け巡れたら 君の一部になれたなら
死神の安息日(きょうは、だれもからなくていいんだ)
視界のはしから真っ白に染め上げられていって いつしかあたしの瞳には白しか映らなくなっていた なんて絶望的なホワイトアウト
うさぎの涙(さみしくてしんじゃうときにいちどだけ きれいになくんだよ)
嗚呼あなたは狡いから最後の最後まであたしに泣かせてくれないのね やさしくて、ひどいひと
きみの最後の笑顔を精一杯網膜に刻み付けて
黒い海に沈んだ人魚姫



囚われのアリス



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